皆さんは住宅を購入する際、地盤の優先順位ってどんなものでしょうか?

欲しい土地や、欲しい家を購入するのに、地盤の事なんて気にしないというのが実情でしょうか。

『やっぱ地震に強い岩盤の上がいいから、小高い丘じゃないとダメ!』なんて話は聞いたことがありませんね。

 

今回はその地盤に問題があった場合の、地盤改良工事についてお伝えしたいと思います。

通常の工務店やハウスメーカーでは、工事に入る前にきちんと地盤調査を行います。

その結果を元に地盤改良工事が必要か不要かの判断を専門家がアドバイスしてくれます。

 

調査結果に問題がなければ、そのまま基礎工事に入れますが、

『難あり』がついた場合、この地盤改良工事というものが行われます。

地盤改良工事とは、住宅(建築物)を建てる際、天災などから安定性を保つために、

地盤に人工的な改良を加え、地耐力を高めるための工事のことです。

 

今日はそんな地盤改良工事の一つ、トップベース工法をご紹介です。

これは別名コマ基礎という表層地盤改良の工事のひとつです。

コマ基礎というだけあってホントにコマのカタチをしています。

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では、なぜいろんな工法がある中で今回このコマ基礎にしたかというと

1. 軟弱な地盤でも上載荷重を安全に支え、

2. 沈下量を抑制し不同沈下を防止し、

3. 吸振・防震効果により耐震性も期待できるからなんです。

 

さらに熊本地震でも非常に高い成果を得られた実績から採用しました。

今回の工事場所が旧河川敷ということもあり、

地盤工事には慎重にならざる得ない状況ではありましたが、

本日無事改良工事も完了です。

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これで地震がきても安全な家を提供することができます!